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遺品整理が難航?!トラブルなく進めるコツってある?

遺品整理は配偶者を亡くした後に行うことがありますが、同時に「親」の遺品整理を行う子どももいます。

親の遺品整理をするにも、「何を遺して何を処分すべきなのかが分からない」といった声も聞きます。

 

また、親子の問題だけでなく、争族というケースもあり、難航することも少なくありません。

この記事では、トラブルなく遺品整理が進められるコツについてご紹介したいと思います。

 

何から手をつけるのか

まずは、何から手をつけたらいいのかわからないと言った内容に触れたいと思います。

数々の遺品整理を請け負っている遺品整理業者によれば、「相続関連」から手をつけるべきだといいます。

 

なぜ「相続関連」なのかというと、相続しなければならない遺品があるからです。

しかも、相続税の申告は死亡時から10ヶ月という期限が定められています。

このように期限があるため、優先的に相続関連のものから手をつけるべきなのです。

 

10ヶ月は短い

10ヶ月を長く感じるでしょうが、実際にはスムーズに申請が進まないこともあります。

預金通帳や株権などを探して終わりではないからです。

その後、遺産分割の話し合いをすることになります。

 

書類を作成するために、必要な書類を集めたり、相続税の申告をしたりします。

しかも、遺品整理中に故人の日記が見つかったとしたら、そこに相続について何かしら記載されている場合もあるでしょう。

 

このような理由から、まずは相続関連の遺品整理をしておきます。

また、日記や手紙は故人の生前を知ることも出来、思い出の品にもなります。

 

日記などが見つかったら1年〜2年は保管しておくことをおすすめします。

故人の日記を見ることに関しては法律的な問題はありません。

しかし、見る、見ないは遺族の気持ち次第でしょう。

 

処分品について

遺品のみならず、不用品も大量に出るなら処分方法も考えなければなりません。

その場合には、遺品整理専門業者に任せることをおすすめします。

 

圧倒的に早く事が片付きます。もちろん、ゆっくり時間をかけて遺品整理をしたいのならおすすめはしません。

しかし、賃貸物件に住んでいたのなら、早く部屋を引き払わなければなりません。

 

そのような内容も専門家がスピーディーに作業してくれます。

この場合には優良事業所認定を受けている業者を選ぶこと、遺品整理士が在籍している業者を選ぶようにすれば、ある程度起こり得るトラブルを回避できます。

 

生前整理について

親の遺品整理を進めるのが子どもの役割ですが、負担になることも想像できます。

大切な人の死を受け止めるまでには時間もかかりますし、精神的負担ものしかかります。

 

だからこそ、親は「生前整理」を考える必要も出てきます。

年齢的に遺品整理が視野に入ってくるようになれば、遺品整理について情報収集しておき、できれば生前整理をしておきましょう。

 

カラダに負担をかける作業になるかもしれません。その場合には、何を遺し、何を処分して良いのかを日記などに書き残しておきましょう。

 

親が拒否する場合

まだまだ元気だと思えば、子どもから「生前整理」について要求されても拒否してしまうことがあります。

説得するためのコツとして、とにかくコミュニケーションをとることです。

 

ここを最重視しながら、小さなことでいいので早めにアクションを起こしましょう。

たとえば、生前整理専門の業者に、とりあえずパンフレットだけをもらっておくだけでもOKです。

 

まだ先の話しになるかもしれませんが、生前整理を依頼する場合には何が必要になるのか、生前整理専門の業者に質問してみるのも良いと思います。

まずは小さなことからコツコツと日記にでも構いませんので、記し始めておきましょう。

 

その上で、相続財産での争族問題を考慮し、法律の専門家にもコンタクトをとっておくとよいでしょう。

万が一、相続人同士で揉めたとしても弁護士などが間に入ってくれてスムーズに事が運ぶはずです。

 

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